Mac OS X にPHP開発環境を作る! 〜Eclipseのインストール〜
今までは、Jedit xというテキストエディタを使ってゴリゴリ書いていたのですが、仕事ではVisual Studioを使って開発をしているので、入力を補完してくれたり綴りが間違ってますよ〜とか教えてくれるのはやっぱり便利な訳で、PHPでも近い環境が作れたら良いなと思っていました。そこで開発環境を色々調べてみました。条件としては下の感じで。
- 関数や変数を補完してくれる。(インテリセンス機能)
- Mac OSXで動作する
emacsとか、なんかプロっぽくてカッコいいみたいに感じたのですが僕にはまだ使いこなせそうにないので断念。前に使った事があった、Eclipse + PHPEclipseを再度しらべていると、なんでもEclipseプロジェクトでPDT(PHP Development Tools)というのがあるらしい。しかも、オールインワンパッケージなるものがあってインストールしたら直ぐに使えるらしい。 簡単って素敵!という事で、PDTをインストールすることにしました。
ダウンロードサイトにアクセスすると、上の方にLatest Releasesというのがあるので、その中からRelease Buildの右にあるリンクをクリックします。
次のページでPDT All-in-Oneと言う項目があるので、その中からMac OSXのリンクをクリックする。
最後にダウンロードするサイトを選択します。今回は一番上のダウンロードサイトを選択しますが、もしも上手くダウンロードできなければ下の方のミラーサイトからでもOKです。
ダウンロードされたファイルをダブルクリックして解凍します。するとEclipseと言うフォルダができるので、これをアプリケーションフォルダの下に持っていきます。
先ほどのeclipseフォルダの下のEclipseをダブルクリックすれば起動します。
Eclipseのインストールは以上で完了です。簡単ですね。たったこれだけでEclipseを使ったPHPの開発環境ができるなんて、PDTプロジェクトの人たちに感謝感謝。しかし、このままではEclipseのメニューなどは英語のままなので日本語化したいところです。それは次回に。