リモートワーク歴9年の私が在宅勤務で使っているガジェットを一部見せます!
はじめに
論理社員として働いている、ソニックガーデンのメンバーが次の様な記事を書いていました。
リモートワーク歴8年の私が在宅勤務で使っているガジェット、全部見せます! | mah365
DIGITALJETのメンバーは、創業当初からオフィスを持たずに自宅で仕事をしています。 僕らも9年が経過し、自宅で仕事をするノウハウも溜まってきたので真似して書いてみたいと思います。
下の写真は、僕のデスクです。 今回は、この中からリモートワークで役立つガジェットを中心に書いていきたいと思います。
ミーティング中に生活音が気になる
自宅で仕事をしていると掃除機、テレビなど生活音が気になることは多々あります。 ミーティング中に生活音が入ってしまうと、相手に自分の声が聞こえず聞き直すこともあります。
ミーティング中の音声はとても重要です。 自分の仕事部屋があれば、問題にはならないかもしれません。 しかし、仕事部屋がない場合にはどうすれば良いのか? 1つの解決策として、指向性が狭いマイクやヘッドセットを使うのがおすすめです。
ゼンハイザー MB Pro 2 UC ML Bluetooth無線 ヘッドバンド型 両耳ヘッドセット Bluetoothドングル
写真右のゼンハイザーのヘッドセットは指向性が狭く生活音はほぼ入りません。 例えば、口元のマイクを少しずらすだけで声が聞こえなくなるくらい指向性が狭いです。 その為、すぐ隣で子どもが大声で喋っていても、TV会議の相手には遠くで声がする位しか聞こえないようです。
自宅に籠もっているとストレスが溜まる
集中して仕事をしていると気がついたら夜になっている事もしばしば。 家から一歩も出ていない日も多々あります。 そんな時には、近くを散歩するのがおすすめですが、Atmoph Windowというデジタル窓があれば自宅に居ながらでも気分転換ができます。
Atmoph Window | 世界とつながる窓型スマートディスプレイ
沖縄 宮古島の海、ギリシャ ミコノス島の夕暮れ、世界中の様々な場所を窓越しに覗けます。 また、Atmoph Windowは世界中の映像だけではなく、その場所の環境音も一緒に流してくれます。 その為、一定の環境音が流れていると生活音が気にならなくなり集中力が増します。
座りすぎてお尻が痛くなる
在宅勤務だと、通勤時間が無くなるので座る時間が圧倒的に増えます。 Apple Watchに「1時間が経過しました、立ちましょう」と何度も言われますが集中していると忘れてしまいます。 そんな時には、定番のスタンディングデスクがおすすめです。
元々、僕はELD INTERIOR PRODUCTS イールドインテリアプロダクツで作ってもらったデスクを使っていました。 サイズやデザインは気に入っていたので、スタンディングデスクの足だけ購入できるFlexiSpotを購入して自作スタンディングデスクを作りました。
FlexiSpot 電動式スタンディングデスク ブラックE3B(天板別売り)
デスクの高さをメモリできるので、ボタン一つで立ち・座りのちょうどよい高さにできます。 僕は、1日の仕事初めの1時間とミーティング中は基本的に立っています。
ブレーカーが落ちる
暖房を使う冬の時期などはブレーカーが落ちることがあります。 MacはノートPCを使っていればバッテリー駆動するので大丈夫ですが、WiFiルーターが落ちるとネットワークが切れてしまいます。 そこで、WiFiルーターやMacはAPCの無停電電源装置から給電するようにしています。(やりすぎ感はありますが。。。)
所持しているのはかなり古いですが、バッテリーがヘタってきているので新しいのに買い換えようと考えています。
生活感が丸見えになってしまう
TV会議の時に、背景に洗濯物や生活感が写り込んでしまうことがあります。 家族のプライバシーには配慮してあげましょう。 最近はバーチャル背景が設定できるTV会議ソフトも増えてきました。 しかし、物理的に遮断してあげるとより安心です。
実は、僕のデスクの後ろには衣装ケースが隠れています。(写真の右側) ロールスクリーンを天井から吊るしてあげると、物理的に遮断できます。
1日の仕事始めの切り替え
1日の仕事の始めには机を拭くようにしています。 ルーティーンを入れる事で仕事モードに切り替えるようにしています。 その為、デスクの上には出来る限り物を置かないようにしています。 液晶もマウントして掃除しやすくしています。
また、長時間ディスプレイを見ていても疲れない様に、高さ角度が自由に変えられモニターアームはおすすめです。
まとめ
他にも、より良いTV会議のためのガジェットの購入を計画しています。 しかし、昨今の在宅勤務の急増でどれも品薄状態です。 似た様な製品でも、同じ課題を解決してくれるものは沢山あるので探してみてください。
Let’s enjoy remote work!